2024年02月26日
感情は筋肉にも蓄積する
小さい頃から蓄積した感情は、体に影響する。
特に筋肉に溜まりやすい気がする。
昔、父に頭を叩かれていたことを思い出して、その時の感情を感じていたら、首や背中が急に痛くなった。
ほら、頭を叩かれる時って、頭を守る姿勢をするじゃないですか。
その時に、こう首や背中に力が入っている。
そういう体の力みと感情ってリンクするなぁって思います。
今、どこか、体に痛みがある人は、小さい頃から蓄積してきた感情が影響してるかもしれません。
未消化な過去や感情はないかなーって探りながら、痛い部分をさすってあげるといいですよ♪
2024年02月02日
もやもやしてバカ喰いしたくなることへの対処法
もやもやすると、食べたくなるって人は多いです。
なんでなんでしょうか。
食べると満腹になって、ぼーっとするじゃないですか。
消化にエネルギーを使うからですね。
ぼーっとすると、もやもやの裏にあるネガティブな感情の揺らぎを感じなくてすむ。
それがバカ喰いしたくなる理由の一つです。
でも、あまり健康的じゃないですよね、バカ喰いは。
体の声を無視して食べることになるので。
胃がおかしくなっったり、余計な脂肪がついたり、免疫力が落ちたり、まぁ、いろんな病気を引き寄せたりします。
バカ喰いしたくなることへの対処法としては、お水をたくさん飲むことです。
1日2リットル以上飲むのがおすすめです。
実はなんかこう、お腹が満たされない感じって、実は水分不足からきていることが多いんですよ。
なので、お水を十分飲むだけで、食欲が落ち着いたりします。
また、お水はエネルギー的なデトックスにも有効です。
そうそう、お水、ってのが重要ですよ。
お茶や、ジュースなどの水分ではなく、『お水』を飲んでくださいね。
水道水そのままはあまりおすすめしません。
浄水器など浄化した水か、市販されているナチュラルミネラルウォーターがよいでしょう。
試してみてくださいね!
あんまり、過食や拒食が続くようなら、感情カウンセリングで感情デトックスがおすすめです。
↓
以前のお気に入りだったナチュラルミネラルウォーター
今は浄水器2台使った家の水を飲んでます。
2024年01月25日
なかなか感情が切り替えられない時
なかなか感情が切り替えられない時ってありますよね。
考えてもしょーもないことでぐるぐる不安になる。
このままでこの子は大丈夫なんだろうか?
あの人、私のこと、どう思ってるのかな。嫌いなのかな。
ああ、あの時、あんなこと言わなければよかった・・・
未来の不安や、過去の後悔、そしてそれに付随する感情
人って今ここにしか生きられないわけですから、ぐるぐるしてては、今を楽しめない。
わかっちゃいるけど、でもそう簡単には切り替えられない・・・
そんなときは、(自分は今の感情を手放したくないんだ!)って思って、思い切り、主体的に、ぐるぐる思考と感情の中に入ってしまうのも手ですよ。
嫌だ嫌だ、と思ってると、かえって長引く。
主体的に、ぐるぐる思考と感情を味わう。
すると、もう飽きたなーって思えて、スッとやめられたりします。
あ、お腹減ったな、みたいに!
2024年01月22日
なぜ朝は不機嫌になりやすいのか
なんで朝って不機嫌になりやすいんでしょ?
余裕がない
学校(や仕事)に行きたくない
疲れがとれない
などなど、色々理由は考えられるでしょうが、感情の面からの考察をお伝えしましょう♪
睡眠中って潜在意識が優位になりやすい。
つまり、無意識下に抑え込んでいるものが出てきやすいんですよ。
朝方、起きてるんだか起きてないんだかわからないくらい、まどろんでいる時はもうすでにネガティブな感情が揺れてます。
ネガティブな感情の揺れが先にあるので、視点がそもそもネガティブになって、ネガティブな物事に焦点が合いやすいんです。
「今日もいい天気で気持ちいい」とかのポジティブな視点じゃなく、
「ああ、また1日が始まってしまった・・・。あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ・・・」みたいな感じ。
子どもが朝不機嫌になりがちって人ならば、(子どもはそれだけ、潜在意識に溜まっているものがあるんだな)と捉えてあげるだけでも、子どもは楽になるかも。
自分が不機嫌になりがちって人は、これもまた同じように、(自分にはそれだけ潜在意識に溜まっているものがあるんだな。)と認めてあげましょう♪
ほんと、お疲れ様ですよ。
いろんなものを抱えて生きるのは、大変です。
自分も、子どもも、いたわってあげてください。
余裕がない
学校(や仕事)に行きたくない
疲れがとれない
などなど、色々理由は考えられるでしょうが、感情の面からの考察をお伝えしましょう♪
睡眠中って潜在意識が優位になりやすい。
つまり、無意識下に抑え込んでいるものが出てきやすいんですよ。
朝方、起きてるんだか起きてないんだかわからないくらい、まどろんでいる時はもうすでにネガティブな感情が揺れてます。
ネガティブな感情の揺れが先にあるので、視点がそもそもネガティブになって、ネガティブな物事に焦点が合いやすいんです。
「今日もいい天気で気持ちいい」とかのポジティブな視点じゃなく、
「ああ、また1日が始まってしまった・・・。あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ・・・」みたいな感じ。
子どもが朝不機嫌になりがちって人ならば、(子どもはそれだけ、潜在意識に溜まっているものがあるんだな)と捉えてあげるだけでも、子どもは楽になるかも。
自分が不機嫌になりがちって人は、これもまた同じように、(自分にはそれだけ潜在意識に溜まっているものがあるんだな。)と認めてあげましょう♪
ほんと、お疲れ様ですよ。
いろんなものを抱えて生きるのは、大変です。
自分も、子どもも、いたわってあげてください。
2024年01月21日
感情はなんとなく伝わってしまう
イライラした人のそばにいると、なんか、イライラしてくる、ってことはないですか?
やたらと心配している人のそばにいると、大丈夫って思ってたはずなのに、なんか同じように心配になってくる、という経験がある人もいるでしょう。
感情って、なんとなく、周りに伝わってしまうんですよね。
イライラしてないはずなのに、「イライラしてるでしょ?」とか言われたなんてことがあったとしたら、「イライラしてるでしょ?」と指摘した人の方が、あなたの感情を正確にキャッチしている場合もよくあります。
自分の感情って、自分が思うほど、ちゃんと捉えきれてないことは意外に多いんです。
子どもがむすっとしていると、親はなんかイライラしてくるってパターンもありがちですね。
また、親の無意識のイライラが、子どもに伝わって、子どもがそわそわ、なんか落ち着かなくなってくるってことも本当によくあります。
親の方が子どもに対する影響度が大きいのが一般的なので、親が感情的に安定することで、子どもが落ち着いてくることは多いです。
また、気をつけたいのは、集合意識的な不安。
例えば、大きな災害などが起きた場合、テレビなどの情報を通じて大勢の人が不安に陥ります。
それってかなり膨大な不安のエネルギーなんですね。
その不安の影響を受けて、自分の中の不安以上に不安が膨らんで、いてもたってもいられなくなる、なんてことが起きがちです。
それが家族に伝わり、なんとなく、家族の雰囲気が重くなってくるなんてことも。
災害が起こり、その被害に遭われた方を思いやることは大切なことだと思います。
でも、そこに意識が引っ張られて、日々を幸せに暮らせない、というより、
だからこそ自分たちは元気に幸せに暮らして、社会を支えていこう!経済を循環させていこう!
ポジティブな感情を広げていこう!
って方が、
巡り巡って、被災された方のためになるのじゃないかなって感じます。
感情はなんとなく伝わるもの、空間に広がるもの
そう知っておくだけで、自分の感情、それ以外の感情が整理できて、スッキリしたりしますよ。
やたらと心配している人のそばにいると、大丈夫って思ってたはずなのに、なんか同じように心配になってくる、という経験がある人もいるでしょう。
感情って、なんとなく、周りに伝わってしまうんですよね。
イライラしてないはずなのに、「イライラしてるでしょ?」とか言われたなんてことがあったとしたら、「イライラしてるでしょ?」と指摘した人の方が、あなたの感情を正確にキャッチしている場合もよくあります。
自分の感情って、自分が思うほど、ちゃんと捉えきれてないことは意外に多いんです。
子どもがむすっとしていると、親はなんかイライラしてくるってパターンもありがちですね。
また、親の無意識のイライラが、子どもに伝わって、子どもがそわそわ、なんか落ち着かなくなってくるってことも本当によくあります。
親の方が子どもに対する影響度が大きいのが一般的なので、親が感情的に安定することで、子どもが落ち着いてくることは多いです。
また、気をつけたいのは、集合意識的な不安。
例えば、大きな災害などが起きた場合、テレビなどの情報を通じて大勢の人が不安に陥ります。
それってかなり膨大な不安のエネルギーなんですね。
その不安の影響を受けて、自分の中の不安以上に不安が膨らんで、いてもたってもいられなくなる、なんてことが起きがちです。
それが家族に伝わり、なんとなく、家族の雰囲気が重くなってくるなんてことも。
災害が起こり、その被害に遭われた方を思いやることは大切なことだと思います。
でも、そこに意識が引っ張られて、日々を幸せに暮らせない、というより、
だからこそ自分たちは元気に幸せに暮らして、社会を支えていこう!経済を循環させていこう!
ポジティブな感情を広げていこう!
って方が、
巡り巡って、被災された方のためになるのじゃないかなって感じます。
感情はなんとなく伝わるもの、空間に広がるもの
そう知っておくだけで、自分の感情、それ以外の感情が整理できて、スッキリしたりしますよ。
2024年01月20日
子どもが感情的な行動や言動をしてしまう理由
なんで子どもは感情的な言動や行動をしてしまうんでしょう?
まぁ、赤ちゃんの時は、感情的な行動ってのは、親に何かを伝える唯一の手段だったんですよね。
ひとりぼっち→寂しい→泣く→抱っこしてもらえる
おむつが心地悪い→悲しい→泣く→おむつを変えてもらえる
んで、大きくなるにつれて、色々なコミュニケーションを学び、必ずしも感情的な表現をしなくてもよくなる。
でも、移行期ってありますよね。
幼い子どもが、欲しいおやつがもらえないから、床に転がって泣き喚く、みたいな。
親は(なんてわがままなの!?)ってなっちゃいがちですけど、子どもはちょっと大きくなったからって、そう簡単にはコミュニケーション手段を切り替えられないですね。
まぁ、そういう時に、親が子どものありのままの感情を受け入れてあげられると、徐々に、感情的な行動や言動はなくなっていき、理性的なコミュニケーションをとれるようになっていきます。
ただ、なかなか親は、子どものありのままの感情を受け入れるのは難しい。
なので、子どもは感情(この場合ネガティブな感情)を感じてはいけないものと抑えるようになります。
すると、抑圧された感情がどんどん溜まってきて、理性的なコミュニケーションに完全移行しきれないのですよ。
まぁ、大人だって、そういう人、たくさんいますよね。
それはその大人が子どもの頃、親にありのままの感情を受け入れてもらえなかったからなんですよ。
子どもと親の、滞った感情をクリアリングしたいなら
→ 感情カウンセリング
2024年01月19日
幸福感と感情の関係
最近、幸せだなーと感じることが多いです。
というか、幸福感が常に持続している感じ。
幸福感って感情の一種かと思われるかもしれませんが、感情とはちょっと違うかな。
感情より、もっと微細な感覚。
微細なので、もやもやとネガティブな感情が滞っていたり、イライラとネガティブな感情が常に揺れていると、感じ取りにくいんです。
ほら、ほんとは、子どもが元気で生きてくれているだけで幸せ、とか言うじゃないですか。
でも、子どもの一挙一動に、カッカしたり、そわそわしたり、ガッカリしたりしてると、なかなか子どもの存在そのものに対する幸福感は感じられないんです。
滞ったネガティブな感情を上回るようなエネルギー量のポジティブな感情がやってこないと、幸せ!って気分になれない。
でも前の投稿に書いたように、ポジティブな感情はすぐ感じきっちゃうので、残念ながら長続きしないのですよ。
だから、ずっと微細な幸福感の中に居続けるためには、滞った感情をクリアーにしていく必要があるんですね。
私は最近、めっちゃ感情のクリアリングをしてるんで、さらに幸福感を感じやすくなったんですよ、ふふふ。
いやー、どんだけ感情が滞ってたんだが、って感じなんですが。
まぁ、セッションしているとですね、大抵の人は滞ってます、感情が。
この感情のクリアリング方法も教えているんですが、近いうちにそのメニューを紹介しますねーーー♪
幸せになりたいって人にはおすすめのメニューです。
親が感情のクリアリング方法を知っていると、子どもは楽です。
だって、子どもに感情的にならずにすむから。
親と子の間に、滞った感情のエネルギーがないと、ほんと、親も子どももありのままに楽にいられます。
本来の健やかな、まっすぐな親の愛情の中で、子どもの生きる力が育まれていきます。
それって、親が子どもにあげられる、最高のプレゼントだったりします♪
2024年01月18日
なんでポジティブな感情よりネガティブな感情の方が長引くの?
私が小学生くらいの時から、感情のアップダウンを自覚し、苦しんできました。
んで、大学生の時かな、感情のアップダウンをものすごく実感したことがあったんです。
それはサークルの飲み会の時。
すんごく楽しいーーーっていう飲み会の時もあれば、飲み会の間、ずっと人の目が気になって不安で、人に気を遣って(こんな自分のそばにいる人は楽しくないはず)などと自分にダメ出しして、孤独感で悲しくて、気分がローになって全然楽しくない、って時もある。
しかも、楽しい飲み会:1割 気分がウツっぽい飲み会:9割
なんで、自分はずっと楽しい自分でいられないんだろう、って疑問でした。
(じゃあ、飲み会行かなきゃいいじゃんって感じなんですが、今回は楽しい飲み会になるかも!って毎回期待するんですよ)
さぁ、なんで楽しい、などのポジティブな感情は長続きしなくて、ネガティブな感情は長引くんでしょうか?
それは、楽しいとか、喜びとか、嬉しい、とかのポジティブな感情は、感じることにポジティブなので、感じきっちゃうんです。
反対に、不安とか、怖れとか、悲しみ、とかのネガティブな感情は、感じたくない。
だから、感じることを抑えようとするので、どんどん抑圧されて滞っていく。
滞った感情ってのは、ずっと残っているので、なんとなく、いつもネガティブな感情に囚われている、ということが起きてくるんですね。
感情を感じることの抑圧ってのは、大抵の人は小さい頃からやってます。
親から、泣くのをやめなさい!とか、感情を出すことをよしとされなかったら、無意識に、ネガティブな感情は感じたらまずい、ってインプットされて、抑圧するようになっちゃうんですよ。
だから、膨大なエネルギー量のネガティブな感情が滞ってるわけですね。
なので、一見、平穏に見えても、なんとなく、ネガティブだなぁって感じになっちゃう。
んで抑圧した感情が一気に表に出てくると、もう思考がコントロールできない。
言動や行動もコントロールできなくなる、なんてことが起きてきます。
子育てしている人は、実感あること多いかもしれませんね。
子どもってのは何かと感情を刺激してきますから。
まぁ、子どもはポジティブな感情も同じように刺激してくれるんですけど、ネガティブな感情の方に囚われがちです。
じゃあ、感情ってどうすりゃいいの?ってなっちゃいますが、やっぱり『感じる』なんですよね。
詳しくはこちらの記事で♪
↓
感情を感じるってどういうことかよくわからないって人は、感情カウンセリングをご利用くださいね。
↓
2024年01月17日
子どもが「死にたい」と言う時
お子さんが「死にたい」と口にする時、いろんな感情を抱えて耐えきれなくなっている時だと思います。
感じることが辛すぎるので、辛いと感じる自分を消してしまいたい、となっている可能性が高いです。
まず「死にたい」と親に言えるのって、すごいことです。
私は、とてもじゃないけど、親に「死にたい」なんて言えませんでしたね。
母はいつも父との関係性を私に嘆いていて、たまに母自身が「死にたい」なんて言っていたので、そんな余裕がない人に私の気持ちは受け止めてもらえないなーって感じていたんだと思います。
父は威圧的で、人の話なんか聞かない人だったので、とてもじゃないけど自分の本音なんか伝えられませんでした。
布団をかぶって、「消えたい、消えたい」とよく言ってたかな。
子どもが「死にたい」という時、深刻度合いに差はあるにせよ、抱えきれないネガティブな感情のエネルギーに、どう対処していいかわからず、自分の存在を消して、何も感じなくしたい、ということなんだと思います。
そんな時は無理にアドバイスしようとせず、子どもは自分の存在を消したいと思うほどのものを抱えている、そのことをまず、何もジャッジせずに受け止めてあげるのがいいのでは、と感じています。
子どもに「死にたい」と言われたら、親は親で、いろいろな感情が渦巻くでしょう。
親は親で、自分自身の感情に責任を持ち、ジャッジせずに受け止める。
そうすることで、感情のエネルギーが変に絡み合わず、感情の滞りがスムーズに流れていく場が形成されます。
感情カウンセリングでは、感情の滞りをスムーズに流れる場を提供することができます。
どうにも問題が膠着して状態が変化しないと言う場合は、ぜひいらしてください。
感情カウンセリングとは
感情カウンセラー 八神詠子
感じることが辛すぎるので、辛いと感じる自分を消してしまいたい、となっている可能性が高いです。
まず「死にたい」と親に言えるのって、すごいことです。
私は、とてもじゃないけど、親に「死にたい」なんて言えませんでしたね。
母はいつも父との関係性を私に嘆いていて、たまに母自身が「死にたい」なんて言っていたので、そんな余裕がない人に私の気持ちは受け止めてもらえないなーって感じていたんだと思います。
父は威圧的で、人の話なんか聞かない人だったので、とてもじゃないけど自分の本音なんか伝えられませんでした。
布団をかぶって、「消えたい、消えたい」とよく言ってたかな。
子どもが「死にたい」という時、深刻度合いに差はあるにせよ、抱えきれないネガティブな感情のエネルギーに、どう対処していいかわからず、自分の存在を消して、何も感じなくしたい、ということなんだと思います。
そんな時は無理にアドバイスしようとせず、子どもは自分の存在を消したいと思うほどのものを抱えている、そのことをまず、何もジャッジせずに受け止めてあげるのがいいのでは、と感じています。
子どもに「死にたい」と言われたら、親は親で、いろいろな感情が渦巻くでしょう。
親は親で、自分自身の感情に責任を持ち、ジャッジせずに受け止める。
そうすることで、感情のエネルギーが変に絡み合わず、感情の滞りがスムーズに流れていく場が形成されます。
感情カウンセリングでは、感情の滞りをスムーズに流れる場を提供することができます。
どうにも問題が膠着して状態が変化しないと言う場合は、ぜひいらしてください。
感情カウンセリングとは
感情カウンセラー 八神詠子
2024年01月16日
感情を感じるってどういうこと?
前の投稿では、感情は抑えることでなくならない、ではどうすればいいかと言うと、
感情は感じればいい、
とお伝えしました。
小さい子どもなら、滞った感情を体を思い切り使って表現するのは、感情を感じてスッキリさせるのに有効です。
ただ、大人(ある程度大人の仲間入りしている子ども含む)だとそうはいかない。
感情を抑えがちだった人ほど、表現することに抵抗があり、羞恥心など余計なものが入り込むからです。
また、大人は肉体を使って表現しなくても、感情を感じることができます。
じゃあ、どうすりゃいいのかっというと、静かに集中して、感情のエネルギーを感じるんです。
ほら、感情って、肉体的な感覚があるじゃないですか?
怒りだったら、頭にカッとくるような感じとか、不安だったら胸がモヤモヤするとか、悲しみだったらズーンと重く何かがのしかかる感じとか、
そんな肉体的な感覚を感じることが、感情のエネルギーを感じることにつながります。
はっきりした感覚が感じられない場合は、自分にエネルギーの性質を問いかけながら感じるとやりやすいかもしれません。
例えば、子どもが言うことを聞かなくてイライラしてしようがない人がいたとします。
そしたらそのイライラする場面を思い出し、イライラを感じながら以下のように問いかけるんです。
・怒りのエネルギーは体のどの辺りにある感じがする?
・怒りのエネルギーは動いてる?止まってる? 動いているとしたらどんな感じで動いてる?
・怒りのエネルギーの性質はどんな感じ? 固い石みたいとか、どろどろしてるとか、モヤモヤした霧みたいとか、ふわふわした綿のようとか、何かある?
・怒りのエネルギーに色はある?あるとしたらどんな色?
・怒りのエネルギーの温度は?暑かったり冷たかったりする?
その人の怒りのエネルギーは、胸から頭にかけて突き上げるように動いていて、石のように固くて、燃えるように熱くて、真っ赤、だいたい野球ボールくらいの大きさと形状、だとしましょう。
そしたら、その、胸から頭にかけて突き上げるように動いている、燃えるように熱くて、真っ赤で、石のように固い野球ボールのようなエネルギーをじっと、集中して感じるんです。
じっとじっとじーーーーーーっと感じ続けて・・・
うまくいけば、(あれ?何に怒ってたんだっけ?ってか私怒ってた?)くらいになるくらい、感情がスッキリと消えてなくなりますよ。
まぁ、最初からそううまくはいかないことが多いけど、でも適切に感じれば感じるほど、滞った感情のエネルギーは、さらさらとほぐれて流れていくから、試してみる価値は大いにあります!
感情を抑えても全然うまくいかない、って人はトライしてみてください。
でもね、子どもの感情も自分の感情も、一人では手に負えないって人は、一人で抱え込まずに感情カウンセリングを利用してください!
人のサポートを受けるってのも、根本的に現状を変えていくのに有効ですよ。
感情カウンセリングとは
感情カウンセラー 八神詠子
感情は感じればいい、
とお伝えしました。
小さい子どもなら、滞った感情を体を思い切り使って表現するのは、感情を感じてスッキリさせるのに有効です。
ただ、大人(ある程度大人の仲間入りしている子ども含む)だとそうはいかない。
感情を抑えがちだった人ほど、表現することに抵抗があり、羞恥心など余計なものが入り込むからです。
また、大人は肉体を使って表現しなくても、感情を感じることができます。
じゃあ、どうすりゃいいのかっというと、静かに集中して、感情のエネルギーを感じるんです。
ほら、感情って、肉体的な感覚があるじゃないですか?
怒りだったら、頭にカッとくるような感じとか、不安だったら胸がモヤモヤするとか、悲しみだったらズーンと重く何かがのしかかる感じとか、
そんな肉体的な感覚を感じることが、感情のエネルギーを感じることにつながります。
はっきりした感覚が感じられない場合は、自分にエネルギーの性質を問いかけながら感じるとやりやすいかもしれません。
例えば、子どもが言うことを聞かなくてイライラしてしようがない人がいたとします。
そしたらそのイライラする場面を思い出し、イライラを感じながら以下のように問いかけるんです。
・怒りのエネルギーは体のどの辺りにある感じがする?
・怒りのエネルギーは動いてる?止まってる? 動いているとしたらどんな感じで動いてる?
・怒りのエネルギーの性質はどんな感じ? 固い石みたいとか、どろどろしてるとか、モヤモヤした霧みたいとか、ふわふわした綿のようとか、何かある?
・怒りのエネルギーに色はある?あるとしたらどんな色?
・怒りのエネルギーの温度は?暑かったり冷たかったりする?
その人の怒りのエネルギーは、胸から頭にかけて突き上げるように動いていて、石のように固くて、燃えるように熱くて、真っ赤、だいたい野球ボールくらいの大きさと形状、だとしましょう。
そしたら、その、胸から頭にかけて突き上げるように動いている、燃えるように熱くて、真っ赤で、石のように固い野球ボールのようなエネルギーをじっと、集中して感じるんです。
じっとじっとじーーーーーーっと感じ続けて・・・
うまくいけば、(あれ?何に怒ってたんだっけ?ってか私怒ってた?)くらいになるくらい、感情がスッキリと消えてなくなりますよ。
まぁ、最初からそううまくはいかないことが多いけど、でも適切に感じれば感じるほど、滞った感情のエネルギーは、さらさらとほぐれて流れていくから、試してみる価値は大いにあります!
感情を抑えても全然うまくいかない、って人はトライしてみてください。
でもね、子どもの感情も自分の感情も、一人では手に負えないって人は、一人で抱え込まずに感情カウンセリングを利用してください!
人のサポートを受けるってのも、根本的に現状を変えていくのに有効ですよ。
感情カウンセリングとは
感情カウンセラー 八神詠子